アラジンを見ました ※ネタバレあり
あこまる6/22ver.
おはようございます!今日もあこです!
めっちゃ不定期に更新!
今日もあこのブログを読みにきてくれてありがとう!
今までに書いたやつも一番下までスクロールすると注目度順に読めるからね!
読み終わったら今までの分も読んでみてね。
はい、というわけで最近のマイブームは自担のブログの口調を真似することです。
如恵留くんのブログ、14日更新なのに月初めから書き始めてるのめちゃくちゃ如恵留くんって感じしません?私はのえまるのことを川島教の教典と呼んでいます。
もしくは学級通信。
いやこんなに学級通信長く書く先生もいないよな…なんて言えばいいの?聖書?聖書か。
教会で一緒に読もうね。(重)
Q.如恵留くんは教祖なんですか?
A.そうです
違います。
はい、というわけで気を取り直して本題に入っていきましょう!
〜川島如恵留モード終わり〜
まあ今回はジャニーズはほぼ関係ありません。
実写のアラジンを見てきました。という話です。
映画のレポートなんて他のとこに書けよ!って感じかもしれないけど書くね。これしかブログがないから。
あと、ネタバレがあるかもしれませんので、これから見る方、気になる方は読むのを控えていただけるとありがたいです。
まあネタバレと言いましても、みんな知ってるディズニーのアラジンのお話からそうそう逸れていないので…という感じさ…
私が見終わってまず感じたのは、アラジンかっこいい!(思ったけど)でも、アブーかわいい!(いやめっちゃかわいいけど)でもなく、
ジャスミン素敵な女性すぎませんか?
ってこと。
もしかしたらディズニーのお姫様のイメージって、人によっては夢を信じる純粋な心を持っていて、動物さんと仲睦まじく戯れて、そんなことをしながら夢が叶うのを待っていたら
王子様が来てくれた〜〜!わあい!
みたいな楽観的でヒロイン主義なイメージがあるのかもしれません。それでディズニーが好きではない!って方もいますよね。
そのおとぎ話感を誇張して描いたプリンセスが主人公なディズニー映画に魔法にかけられてってのがあります余談
当の私は絶賛脳内お花畑なのでいまだに白馬の王子様を信じてる節はありますよ。目覚まして!
私は少なくともジャスミンに「王子様が勝手に来てくれる」という部分は感じなかった。いや、どのお姫様も勝手に来るとは思ってはないんだけど。ジャスミンは求婚に来た王子様を追い返しちゃうんですよ。自分より国民を愛することが出来ない王子様に国王を任せたくない、それなら自分が国王になりたいって気持ちを持っているんです。
か、かっこい〜〜!!!!!
ていうかそもそもアラジンて王子様じゃないしね。どちらというとアラジンという青年のシンデレラストーリーみたいなもんよ。
まあだからこそアラジンがセクシーでずるくてかっこいいんですけどね〜〜…まじ橋本涼…すみませんでした!この話はまたあとで!猛省!
ジャスミンは他のプリンセスが仲良く戯れているリスさん🐿やフクロウさん🦉やネズミさん🐀(このネズミ可愛くなさすぎ)のような動物ではなく、トラのラジャー🐅を飼っています。
公式ではラジャーの説明はこうです。
ジャスミンが幼い頃から宮殿で一緒に暮らしているトラ
『アラジン』(1992)に登場するジャスミンのペットの大きなトラ。ボディーガードの役目もはたしていて、ジャスミンの命令以外は聞きません。
トラて〜〜!!!!!!トラビスジャパ〜〜ン!!!!!(は?)
もうこの時点でめちゃくちゃかっこいい。トラを飼ってるのがかっこいいってだけじゃなくて。このラジャー、きっと「王女様らしく」の考えのもとサルタンに箱入り娘のように育てられてきたジャスミンの強い心のうちを表しているんじゃないかなあ、と。
自分の方が国民を愛せるのに、自分がこの国を守りたいのに、毎日毎日国交のためのお見合いが催され、それに付き合わされ断り続ける毎日…
そんな人生にうんざりしていた矢先、彼女はアラジンに出会います。その出会いもまた一筋縄ではいかないもの。
市場でパンを眺める貧しい子供たちにその場でパンを与えますがお嬢、市場の仕組みを知りません。お金なんて持ってない!このままでは盗人認定。
さあどうする??って時に助けてくれるのが通りすがりの盗人、アラジンです。
これがまたかっこいいんだわ!!!!!!!!
腕輪を担保にジャスミンを助けるシーンのときに相手のポケットから腕輪を再び盗み出す手口なんかセクシーすぎるし!
でもアラジンに出会ってからのジャスミンが可愛すぎるの〜〜!!!!!
アラジン?というかアリ王子?いやでも、アリ王子第一印象最悪だもんな…でもきっと心を奪われたのはあの有名な絨毯のシーンじゃないでしょうか!
アグラバーのことが大好きで、アグラバーのリーダーになりたくて、でも女王様らしくしなさい城の中にいなさいどこかの王子と結婚しなさい、って制約されまくっててフラストレーションが溜まりまくってるハンサムなプリンセスが、「世界は本や地図の外にも広がってるんだよ」「自分の目で見てみようよ!」って言ってくれて本当に連れ出してくれる王子様(アラジンだけどね)と出会っちゃったらそりゃ〜〜もう恋ですよ!
僕を信じろ!
ですよ、もうメロメロですよ私なんかは(なんでお前?)
でもここでの一番かっこいいジャスミンポイントははジャスミンが市場で出会った青年、アラジンであることを見破ることなんですよ〜〜!!あ〜〜!!まじ見る目ある!!!
でもそのあとベッドルームに帰って、侍女のダリアに「あの市場の青年は盗人のふりをしていた本当の王子様なのよ!」って話しちゃうの。アリ王子のこと信じすぎだろ!!!!!かわいい〜〜!!!!!!!
この作品のヴィラン(悪役)は、国務大臣のジャファーです。ジャファーは庶民からのし上がり今の地位を手に入れた叩き上げの国務大臣です。(きっといい方法だけでのし上がった来たわけではないと思いますが…)そんなジャファーはナンバーツーの国務大臣という地位が気に入らず、国王になり、国を支配したいと目論んでいます。ジャファーは国王に完全に信頼されており、気の弱い国王はしばしば逆らえないこともあるようです。
しかし!!!!!ここで彼を疑い続けているのがジャスミンです。彼が国民を愛していない、自分のために国を支配しようとしている…という事をすでに見透かしているのです。
すごくね?????
白雪姫はきっと女王様が魔女になって自分を殺そうとしてるなんて知らないし、オーロラも自分にかけられた呪いのことも気づいていないと思う。そう考えたらヴァランがヴィランである事をしっかりと認識して敵対心を抱いているプリンセスってとってもカッコいいと思いませんか?
しかしまたその後色々とあり(みんな見てね)、国務大臣ジャファーの手に魔法のランプが渡ってしまい、ジーニーの魔法でジャファーが国王になってしまいます。
ジーニーを味方につけたジャファーは敵なしも同然、「国王(ジャスミンのパパ)に苦痛を与えられたくなければ私と結婚しろ」なんて無茶なこともポンポン出てきます口から。
パパがジャファーの魔法で苦しめられているのを見るに耐えられなくなったジャスミンは、彼との結婚を決意します。うわ〜〜もう、うわ〜〜、、、
うわ〜〜!!!!!
でもその結婚式がまたかっこいいんですよね(見てね)
さらに注目なのはジャスミンがソロで歌う
speechless 。
女の意見は不要 そんな時代も終わる
私は崩れ落ちはしない 好きなだけ打ちのめせばいい
国王に女がなった前例がない、そんな伝統に屈せず自分が国民を愛しているから国王になりたいと強く思いそれに敵う努力も重ねてきたジャスミンが歌うからこそこの歌に深みが生まれる気がしました。 ぜひ聞いてみてくださいね!
さてさて色々と省きますが、私の心に一番と言っていいほどほど刺さったのは、ジャスミンのラストのセリフです。言うべき?言わないべき?今回は仲良しのお友達がこれから見る!と言ってるので言いません!が、もしかしたら加筆するかもしれません()
普段のプリンセス映画だったら「王子様ステキ🤴」で終わる脳内女児オタクがここまでかっこいいプリンセスのあり方について考えてしまいました。アラジン、見る価値あります。シンプルにアラジンかっこいいし。(梶山絶対あの格好似合うって思ったのは内緒だ)(ジーニーが王子様の格好選ぶときにやっぱり白だ!って言ったときそれな!!!!!って言いそうになったのも内緒だ!)
実写版だから、ファンタジーではあるけどリアリティも存在する空間だからここまでいろんな事を考えられたんだろうなあと思いました。
みんなもアグラバーの国民になろうな!
最後まで読んでくれてありがとう!
<あとがき>
ジャスミンがお見合いを行うシーン、ジャスミンの服装がスカートを巻いたパンツスタイルだったことに腰を抜かしそうになりました。かっこいい!!!素敵!!!
アニメの時からひらひらドレスではなかったけど、これもステキだよなあ…
<あとがきのおまけ>
私は字幕を見たのですが、1つだけしびれたセリフがありまして。
「国民」と字幕で表されているところが、流れている映画の音声では「my people」だったんですよ…
アグラバーの国民を誰よりも愛するジャスミンの心のうちがすごく現れていてうわぁかっこいい、、と思ってしまって…
ジャスミンの中ではアグラバーの国民は「私の宝物」なんだろうな、1番のリーダー。
王子様を待つのも女の子の夢だけど、王子様を捕まえに行っちゃうのもステキな女の子な気がするなぁ。何より一番可愛いのは、そんなかっこいい女の子が恋に落ちて相手の一挙一動に振り回されてる時な気がする。と思いましたとさ。